活動会員のレポート

東京国際交流館での活動

2013年国際交流フェスティバル
 8月24日(土)、ABICの留学生支援の拠点である東京国際交流館で国際交流フェスティバルが開催された。猛暑の中、2,500人を超える参加者を迎えて、中庭の交流広場では十数ヵ国の料理食べ比べの屋台、ドキドキショッカープレイランドやショッカーステージ&抽選会、夕刻からは夏の風物詩の盆踊りと、さまざまのイベントが終日行われた。
 館内では創作人形展示、マジック&ジャグリングショー、ドラえもんキャラクターショー、おもちゃ手作り・手ぬぐい藍染・法被作り・日本料理などの体験と盛りだくさんのプログラムが続いた。
 ABICは月例日本文化教室講師の方々のご協力の下、華道、書道、茶道の展示やデモンストレーションと体験教室を開催し、300名ほどの参加者に日本の伝統美に触れる機会を提供した。




秋の新入館者歓迎バザー
 10月26日(土)に第24回の新入館者歓迎バザーが開催された。今回は台風27号の進路が関東地方に影響があるとの予報があり、雨天と強風を前提に来場者の安全と混乱を避けるため、バザーの室内2ヵ所での開催および模擬店等の取りやめが早めに決定された。そのため交流館在住者を中心としたこぢんまりした催事となり、在住者にはこれから必要な冬物衣料等をゆっくりと選んでもらった。
 このような悪条件下での開催だったが、ABIC会員、支援企業とその社員、日本貿易会役職員各位からの寄贈品は200箱を超え、ほぼ10万円の売り上げを得ることができた。売上金は従来通り交流館の留学生への支援金として提供された。
 今回のバザーにも6名の会員が日本語広場や日本文化教室の説明や勧誘ならびにバザー会場整備に活動した。




(留学生支援担当コーディネーター)