活動会員のレポート

兵庫国際交流会館での活動

2014年秋の新入館者WELCOMEバザーに続き2回目のバザーに参加
 5月23日(土)兵庫国際交流会館でバザーが開催された。現在の入館者は、この春に入館した学生も含め総勢169人と2014年比微増。バザーには入館者の友人や外部からの参加者もあり、大まかに総勢約200人が参加し活況を呈した。
 ABIC会員の皆さま方はじめ支援企業ならびにその社員・ご家族、および日本貿易会役職員の方々から広範囲にわたる商品を45箱ご寄贈いただき、初回を上回る4万9,800円の売り上げとなった。バザー売上金は同館の留学生支援活動資金として提供させていただいた。
 2014年同様ルワンダ、ブルキナファソ、ナイジェリア等アフリカ諸国からの留学生に加え、バングラデシュからこの春入館した学生もおり、皆さま方からの寄贈品、特に各種生活必需品、食器や料理道具等々は払底するほどで、関係者からは新入館者が増える秋にもぜひ同様のバザーを開催してほしいとの要望があるなど極めて好評であった。
 このバザーは単に商品を販売するだけでなく、学生にとってはイベントとして楽しんでいる様子もうかがえ、関西デスクでは関係者の皆さま方のご協力をもって今後ともぜひ継続していきたい。
 また、会員の皆さま方には商品をご寄贈いただくだけでなく、次回からはぜひ同会館のバザーにお越しいただき、留学生と交流していただければと願っている。
 兵庫国際交流会館とはバザーだけでなく、広範な留学生支援を遂行いたしたく、今般、東京本部の関係者のご協力を頂き、同会館での日本語教室・空手・華道・書道教室をスタートさせた。
 これらの活動、特に日本語教室の講師等に興味をお持ちの関西在住の会員の方々、また、お知り合いの方々はぜひ関西デスク宛てご連絡をいただきたく、皆さま方の一層のご協力とご支援をお願い申し上げます。

(関西デスクコーディネーター)