マンスリー・レポート No.53 (2005年5月)
活動会員のレポート
  「海外ビジネスお助け隊―ABIC」
    ABIC関西デスクコーディネーター 藤原ふじわら 照明てるあき(元 丸紅)
マイスタースクール、ビジネスクリニック開設記念シンポジウム
(中央が筆者)

 ABIC関西デスクではかねてより、活動の柱の一つとして関西圏中小企業支援を大きなテーマと位置付け、産官学連携強化に一役買うとともに、ABIC会員を東大阪クリエイション・コアや特許流通センター等々とともに企業にも派遣してきた。

 最近、このテーマを一層深化させ、(社)ニュービジネス協議会販路開拓支援事業および近畿経済産業局などに15名の会員にナビゲーターとして参加していただき、具体的支援を広げている。また、産官学連携の一環として関西学院大学がクリエイション・コアに開設したサテライト研究室マイスタースクール、ビジネスクリニックの開設記念シンポジウム(2004年11月4日開催、企業経営者約150名参加)のパネリストとして大阪府の草薙参事とともに参加、ABICの持つ機能および中小企業支援における産官学のあり方等々につき論議を展開し、参加者各位から大きな反響を得た。

 また、2004年9月、150名の企業経営者を集めて開催された近畿経済産業局通商部主催の海外販路開拓支援セミナー「拡大するEUで新たなビジネスチャンスをつかめ」の講演会講師としてABIC会員の工樂誠之助氏(元 松下電器産業)、堀進氏(元 丸紅)が参加、独自の切り口からEUの今後の可能性につき講演し、参加者の喝采を浴びた。

 その一連の流れで、12月には近畿経済産業局内会議室に参集された約50名の経営者の前で、同局から命名された「海外ビジネスお助け隊―ABIC」の機能と活動につき当方が講演。ABICは話すだけでなく極めて具体的に海外ビジネスを支援できる体制にあることに参加者は大いに興味を示した。

 今後とも機会あるごとに産官学連携に積極的に取り組むとともに中小企業支援を着々と拡大していく所存である。関西在住会員の積極的な参加を期待しております。

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