五月晴れと潮風が心地よい5月15日、ABICの留学生支援拠点であるお台場の東京国際交流館で、新しく入館した留学生とその家族の便宜を図るためバザーが開催されました。
このバザーの運営には、同館に在住の日本人学生や、交流館職員、ABICの会員がそれぞれの役割を分担し参加しました。中庭広場には沢山の衣料品、家庭用品等が並べられ、また外国人留学生とその家族によるお国自慢のファーストフード店や子供たちのプレイランドも出現しました。広場のあちこちでは日本語広場や文化教室の講師と留学生家族との話の輪ができ、皆久しぶりの陽光を浴びながら午後のひと時を楽しんでいました。
バザーでは多くの支援企業とその社員の方々、日本貿易会職員やABIC会員から400箱を上回る物品の寄贈を頂き、売上は27万円を超えました。これは従来通り交流館の留学生イベント支援等に充当されます。ご支援いただいた皆さまには深く感謝申し上げます。
(ABIC留学生支援グループ)