活動会員のレポート

東京国際交流館 と新入館者歓迎バザー

秋の新入館者歓迎バザー

 10月16日(土)に、ABICの留学生支援活動の拠点であるお台場の東京国際交流会館で、新しく入館した留学生とその家族の便宜を図るため秋のバザーが開催されました。

 このバザーの運営には、同館に在住の日本人学生や、交流館職員、およびABICの会員がそれぞれの役割を分担し参加しました。

 当日は前日までの天気予報とは異なり爽やかな秋晴れとなり、中庭広場には沢山の衣料品、家庭用品等が並べられました。また外国人留学生とその家族によるお国自慢のファーストフード店や子供の折り紙教室、風船教室もあり、大人も子供も秋の日差しの下で楽しく交流ができた一日でした。

 また、交流館のご厚意により「ABICブース」が設置され、日本語広場の講師の方が待機し“Bazaar is not all we provide, ABIC offer Japanese language and Culture Courses too.”の看板の下で、ABICの活動の説明や日本語並びに文化教室コースの受付を行い12講座への申し込みを得ました。

 バザーでは多くの支援企業とその社員の方々、日本貿易会職員やABIC会員からの440箱に及ぶ物品の寄贈を頂き、売上は24万円を超えました。これは従来通り交流館の留学生イベント支援等に充当されます。ご支援いただいた皆様には厚く感謝申し上げます。

(ABIC留学生支援グループ)