活動会員のレポート

東京国際交流館 春の新入館者歓迎バザー

 安定しない天候が続いていた5月だったが、バザー当日の18日(土)は典型的な五月晴れ。初夏を思わせる陽射しと潮風が心地よい一日となった。
 東京国際交流館の中庭広場では、恒例の留学生支援バザー(春季)が開催された。ABICの会員および支援企業とその社員、ならびに日本貿易会の役職員の方々等190名を超える皆様から頂いた270箱を超える寄贈品は、品質と値段の両面で好評で21万円を超える売り上げを得ることができた。
 今回のバザーも、Resident Assistantと呼ばれる日本人学生が主体となり、ABICの会員8名が販売係として協力した。これはRAの人数がいまだ30名弱にとどまっているために、東京国際交流館からの支援要請に応えたものだ。
 バザーの売上金は前回同様に、同館の留学生支援活動に充当される。ご支援いただいた皆様には厚く感謝申し上げたい。
 なお、当日は交流館のご厚意により「ABICブース」が設置され、日本語広場の講師が待機し“Bazar is not all we provide, ABIC offer Japanese language and Culture courses as well”の看板の下で、ABICの活動の説明や日本語ならびに文化教室コースの受け付けを行った。

(留学生支援担当グループ)