活動会員のレポート

東京国際交流館での活動

新入館生歓迎会
 5月9日(木)午後7時より東京国際交流館で新入館生歓迎会が催された。米川英樹日本学生支援機構理事・東京国際交流館館長のあいさつ、および山口俊之ABIC常務理事・事務局長の来賓代表あいさつ、RA(注)による活動紹介等のあと、新入館生、既入館者、職員、来賓等を合わせおよそ250人の歓談が行われた。広い体育館も満員となり80ヵ国から来た人たちの国際交流の場となった。


春の留学生支援バザー
 歓迎会の2日後の5月11日(土)および12日(日)両日に恒例の留学生支援バザーが開催された。今回も開始1時間前から30人近くが初夏の風に吹かれ楽しそうに話しながら開場を待っていた。このバザーには社会貢献・ABIC委員会加盟企業とその社員、家族、個人会員、日本貿易会の役職員から118箱の品物を寄贈いただき、売上高は21万円となった。売上金は従来通り同館の留学生支援活動に提供させていただいた。ご支援くださった皆さまには厚く感謝申し上げたい。また今回も会場内にABICコーナーを設け、日本語広場講師とコーディネーターが、ABICの活動や各種講座の説明、勧誘を行い20人の各種講座の申し込みを受けた。休日にもかかわらずご協力をいただいた講師の方々にお礼を申し上げたい。


(留学生支援担当コーディネーター)

(注)RA(Resident Assistant)両交流館内それぞれに居住する日本人大学生で、外国人留学生の生活相談、イベント支援などをする。