マンスリー・レポート No.13 (2001年11月)
東京国際交流館  留学生・家族向け「日本語広場」の開設

 本年7月にオープンした東京国際交流館にはぞくぞく留学生の入居が始まっていますが、当センターでは、留学生およびその家族に対しての支援活動として日本語習得と交流を目指す「日本語広場」を9月17日よりスタートしました。

 下記の各氏が月曜日から土曜日を分担しています。

 初級担当:世戸  栄子、宮内  鞆子、藤原  康博
 
中級担当:渡辺  照美、山田  一子、棗田  美智子
 上級担当:加来  千晶、園田  雅敏

 現在、広場では五十数名の留学生および家族の方が日本語の研修を受けながら国際交流の場としても楽しんでおられます。交流館への入居者が増えるに伴い、日本語広場への参加者も増加しており、今後ますます広場に対する期待は大きくなると思われます。

 昨今のテロ事件により国際情勢が一段と不安定になっていますが、留学生の交流が国際的な相互信頼・理解の土壌作りには大きな役割を担うと期待され、当センターとして留学生支援活動をさらに充実させる所存です。

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