10月4日、東京ドームシティ・プリズムホールにて「高齢者雇用フェスタ」が開催され、ABICは、「再チャレンジゾーン」に専用ブースを構えパネル展示するなど多くの来場者に活動をPRしました。今年で4回目になりますが、高齢者を活用するNPO組織の事例として出展の要請があり参加したものです。

　同フェスタは、毎年10月「高年齢者雇用促進月間」に、高齢者雇用問題についての啓蒙活動の中核的行事として、独立行政法人高齢・障害者雇用支援機構が厚生労働省等の後援を受け、(財)高年齢者雇用開発協会および(社)東京都高年齢者雇用開発協会と共に開催するものです。

　今年のフェスタでは「団塊世代力が活きる社会をめざし」をテーマに、高年齢者雇用開発コンテストの表彰、「高年齢者雇用開発フォーラム」および「NHK土曜フォーラム公開シンポジウム」が実施されたほか、高年齢者の雇用就業等に係る各種「展示」、「セミナー」等が併せて実施されました。