10月28日(日)、恒例の東京国際交流館の秋のフェスティバルが、前日の強風豪雨とはうって変わった快晴の下、来場者1,500人超を迎えて開催されました。
留学生による各国の名物料理の屋台、自国文化紹介のブース、アート作品の展示やダンス、音楽のパーフォーマンスなどに混じって、ABICはバザーや茶道、華道、書道の体験日本文化教室で参画し好評を博しました。
日本文化教室の留学生は、茶道教室は御手前を、華道教室は即席生け花体験コーナー、書道教室は同じく体験コーナーで来場者に日頃の練習成果を発揮しました。書道体験コーナーでは参加者が例年の5倍近くの80名を超え、茶道は120名を超え、また生花体験コーナーでは瞬く間に用意した生花が底をついて、講師の先生もボランティアスタッフも、息つく間もないてんてこ舞いで、嬉しい悲鳴でした。
バザーは、商品のほとんどがABIC会員、日本貿易会およびメンバー会社社員の皆様方の提供によるもので毎回好評を博していますが、今回も大変な賑わいを見せ、売れ行きは上々でした。売り上げは交流館留学生の支援費用に当てられます。ご提供いただいた皆様に深謝申し上げます。
(留学生支援グループ)
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