活動の概要
トップ > 活動の概要 > 日本語教育支援関連実例

日本語教育支援関連実例


をクリックすると活動会員からのレポートにジャンプします。


日本語教師養成講座

ABICでは、2006年より年2回、日本語教師を志す会員のために、期間6ヵ月の日本語教師養成講座を開設しており、2023年9月末までに269名が修了しました。講座修了者は、小中学校での外国人児童・生徒への日本語指導・学習支援、外国人留学生への日本語教室、外国人技能実習生への日本語研修、各地の日本語教室や日本語学校などで活躍しています。


講座修了式記念写真

講座風景



小中学校における外国籍児童・生徒への日本語指導

自治体・教育センター等に協力し、授業時間での取り出しや放課後の補習などにより、外国籍児童・生徒への日本語指導・学習支援を行っています。それぞれの国の生活を体験し、子供の心情や習慣、言葉も理解できる会員が、それぞれの母語を使って心を解きほぐしながら、日本語の指導と学校の慣習など問題解決にあたり、学校への適応に効果をあげています。
各自治体・教育センター等からの新規のご相談を歓迎します(遠隔地でもリモートでの指導が可能です)。


外国人児童への日本語指導



東京国際交流館での日本語広場

2001年9月よりスタートした留学生・家族向け「日本語広場」では、留学生およびその家族が日本語を学びながら交流を楽しんでいます。




兵庫国際交流会館での日本語広場

2014年から同館に入居している留学生およびその家族に対する支援・交流プログラムが始まり、現在、日本語広場は初級1、初級2、中級、上級レベルを週に12クラス実施しています。


日本語広場



技能実習生への日本語指導

宮城県気仙沼市の水産加工会社で働くインドネシア、ミャンマーからの技能実習生に対して、日常会話や日本語能力試験受験等を支援するため、気仙沼市が運営する日本語教室に日本語講師の人的支援を行っています(月2回開催)。


気仙沼市の日本語教室



会員・関係者からの声

  • 日本語を教えてみませんか? ~日本語教育を学び、実践する6ヵ月~
  • 日本語教師養成講座を振り返って
  • 外国籍児童生徒への日本語指導に携わって
  • 日本語広場中級クラスレッスン in 兵庫国際交流会館
  • 定住外国人に日本語教え、「心の債務」減らし
  • 「日本語パートナーズ」タイ第1期として、現地高校で半年を過ごして
  • ABICの「日本語教師養成講座」を受けて
  • 気仙沼市の技能実習生および都立定時制高校の外国人生徒への日本語学習支援を担当して

ページの先頭へ戻る