日本語学習支援
海外駐在経験が豊富な会員、英語に加えて各種外国語が堪能な会員、日本語教師養成講座を修了した会員などが中心となり、在日留学生・家族や技能実習生、外国籍児童・生徒の日本語学習を支援しています。
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日本語教師養成講座
ABICでは、日本語教師を志す会員向けに、2006年より年2回、6ヵ月120時間の日本語教師養成講座を開設しており、2024年9月末までに282人が修了しています。講座修了者は、東京国際交流館の「日本語広場」をはじめ、各地の日本語教室などで活躍しています。
講座修了式記念写真
講座風景
小中高校における外国籍児童・生徒への日本語学習・学校生活適応支援
自治体・教育センターなどに協力し、授業時間での取り出しや放課後の補習などにより、外国籍児童・生徒への日本語学習・学校生活適応支援を行っています。児童・生徒の母国での駐在経験などを通じて、担当する子供の心情や習慣、言葉も理解できる会員が、母語を使って心を解きほぐしながら、日本語の学習とともに、学校生活への適応を支援しています。
外国人児童への日本語指導
東京国際交流館、兵庫国際交流会館での日本語広場
ABICの会員を講師として派遣し、東京国際交流館では週6回(金曜日はオンラインクラス)、兵庫国際交流会館では週3回、留学生およびその家族が日本語を学びながら交流を楽しんでいます。
(『(公財)中島記念国際交流財団助成』(独)日本学生支援機構留学生地域交流事業)
東京外国語大学「留学生支援の会」での日本語学習支援
ABICの会員を講師として派遣し、外国人留学生・研究者・客員教授などの家族(子弟)を対象に、日本語学習を支援しています(週1回)。
技能実習生への日本語学習支援
宮城県気仙沼市が運営する日本語教室にABICの会員を講師として派遣し、市内の水産加工会社で働くインドネシアやミャンマーからの技能実習生を対象に、日本語学習を支援しています(月2回)。
気仙沼市の日本語教室
会員・関係者からの声